7月30日（土）、亀戸梅屋敷さんのご協力により、円楽一門会 三遊亭兼好一門の落語家 三遊亭好二郎さんをお招きし、Be ACTO寄席「三遊亭好二郎 独演会　納涼夏の怪談噺」が開催されました。

初回は夏の風物詩「怪談噺」です。怖いけど聞きたくなる、聞くとなぜか涼しくなる、不思議な魅力があります。

落語を初めて聞く方やお子様の為に、演目の前に好二郎さんの動きを見て何をしているか当てるクイズや、うどん・そば・木久蔵ラーメンの食べ方の表現の違いを見せてもらい、会場は和やかな雰囲気になりました。

そして演目の始まりです。

一つ目は、動物のお話しでお子様たちにも分かりやすく映像が目に浮かび大笑いでした。

いよいよ二つ目は怪談噺です。演目は「番町皿屋敷」。こちらも涼しさを感じながらも、最後は思わず吹き出してしまうお話しでした。

当日は、11組 20名の皆さんにご来場いただきました！楽しんでいただけましたでしょうか？

落語には滑稽噺や人情噺があり江戸落語と上方落語では地域の社会構造やコミュケーションに由来し下げ（落ち）の違いがあるそうです。江戸落語は上方落語に比べ人情噺が多く披露されています。きっと、人情噺が下町文化に合っているのでしょうね。

「まちのリビング」も皆様にとって笑顔溢れるほっとする場所、そして「粋」な計らいがある場所でもありたいですね。

8月はご家族で楽しめるイベントもたくさん開催されます。

会員になると、会員限定イベントにも参加していただけます♪

会員登録ページはこちらから　→　https://be-acto-kameido.mujinlock.jp/member-regist

暑い夏を楽しく過ごし思い出もたくさん作れる場所として、多くの方々のご参加をお待ちしています。