REPORT レポート
最近日本でも当たり前のように買うことができるようになった「クラフトビール」。種類がとても多いので、味の違いや製法の違い、についてはまだまだ知られていないのではないでしょうか?
そこで今回はクラフトビールライターをお迎えし、クラフトビールの基本から学びました。もちろん学ぶだけでなく、3種類の全く味の異なるビールのテイスティング+お土産ビールもご提供し、五感で味わえる講座となりました。
ここから開催内容を簡単にご紹介いたします!
講師:クラフトビールライターのルッぱらかなえさん
まずはビールの基本を知る!
「ビールの原料4つは何ですか~?」から始まり、麦芽・ホップ・酵母・水 の種類や量、製造方法、発酵のさせ方などの違いによっていろいろな味わいのビールが出来ると知りました。
また、世界には100種類以上のビアスタイル(ビールの種類)があるそうです。スッキリしたのど越しが好き、フルーティーな香りが好き、香りも苦みも欲しい、などビールの好みは人それぞれ。色々試して自分好みのビアスタイルを見つけてみる楽しみがあります!
そして全国のブルワリー(醸造所)には、その土地の原材料を使い、独自製法で試行錯誤を重ねて作られた各地の魅力が詰まったビールがたくさんあります、可愛らしい缶やおもしろいネーミングのビールを探す楽しみもありますね!
当日は晴天!ちょうどのどが渇いてきたところでいよいよテイスティングです!
今回ビールを提供して下さったのはクラフトビールの定期便サービスを展開している「Otomoni オトモニ」さん。
左から
エチゴビール 「インディアペールエール BrackTea IPA」
八ヶ岳ビールタッチダウン 「ショコラ・シュバルツ」
KANAZAWA百万石ビール 「イチジククラフト」
お土産用 オラホビール「雷電 ジュシ―IPA」
どれも香りも味も個性を感じることができ、そして飲みやすく、美味しかったです。
またおつまみとのテイスティングも様々な方法を教えてもらい、一例としてシュバルツ(甘め)×パウンドケーキ(甘め)による口内調味による味の変化なども体験することができました。
最後は、数あるブルワリーの中でも、信念ある取り組みをされているマイクロブルワリーさんのご紹介などもしていただきました!
飲み進めるうちに、参加者さん同士の会話はもちろんのこと、先生とオトモニさんへの質問も増え、とても和やかな楽しい会となりました。
ご参加くださったみなさん、ルッぱら先生、オトモニさん、ありがとうございました。
次回も楽しい企画を用意してお待ちしております。